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2005年03月

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2005年03月10日

絶不調

先週末にあった友人の結婚式。二次会の幹事だったため、会場案内図やクローク用荷物札とか結婚新聞作りなどで連日連夜の夜なべ仕事。平均睡眠時間4時間。相方は司会。ひと仕事終えて帰ってきたら、夫婦揃ってダウン。ひとたまりもありません。熱が38度から下がりません。加えて花粉症が追い打ちをかけます。それでもなんとか日中は37度台にまで回復。

疑わしきは、帰りの高速バスで怪しげな咳をしていた隣のおやぢ。慌ててマフラーをマスク代わりにしたものの、防御できなかったようです。

ゥァチョー。

2005年03月14日

赤ちゃんができました

どうやらすくすくとお腹の中で育っているようです。

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2005年03月15日

30歳自転車乗り♀のささやかな悩み

午後7時帰宅。家中のつけるべき電気をつけ、閉めるべきカーテンを閉めて歩く。お米を研ぎ炊飯器へかけたら風呂掃除に流しの洗い物。午後7時半。

うぅむ、どうするべきか。相方は東京へ出稼ぎ中のため帰ってこないし、舅姑はまだまだ遅くなりそう。やるなら、今だ、今しかない。舅も姑も居ない今がチャンスなのだ。でもなぁ。まいったなぁ。

2階の廊下に置かれた新しいタイヤを履いたホイールを眺める。KHS F20Rのホイールにつけられたコンチネンタルの新しいタイヤ。なかなか良さそうではないですか。どんな感じなのかなぁ、って、このままぢゃわからないだろうょ。タイヤ交換はしてくれたものの、後は自分でやりなって、愛しのダーリン(微嘘)は旅立ってしまったわけで。これは愛ある試練なのだ。恐らく。

ここは女の見せどころだ、やってみせようではないか、ひとりでホイールくらい着けられるさ。やったことないけど。いゃ、教えてもらいながらなら、1度だけ。簡単だったぢゃんか、んなもん、ちょろいちょろい。その後「上手に出来てるよ」って佐野サイクルさんで褒めてもらったぢゃないか。出来るゾ、あたしなら、出来る。

意を決してタイヤを両手に外へ。さみぃなぁ。タイヤを外されたちょっと情けない状態のKHS F20Rを担いで倉庫前に陣取り頑張ってみた。ダメだ、リアがうまくいかない。相方には内緒でこっそり佐野サイクルさんに持って行ってつけてもらおう、なんて事を考えてみたものの、よくよく考えたら、今日は休業日だ。うぅむ、相方が帰ってくる木曜日まで放置しようか。いゃ、そんなんぢゃぁ、女がすたる。っていうか、それまで新しいタイヤの感触を楽しめないのはつまらない。帰ってきた相方に、「あぁ、タイヤね、良かったよ」と涼しい顔をして言ってのけたい。ぢゃぁ、車に積んで明日の帰りに佐野さんのところへ…、いゃいゃ、明日そんな時間がとれるとも限らないぞ、やっぱり今日つけなくちゃならんのだ。

格闘すること40分。多分、出来た。

家の周囲をそろ〜り一回りしてみる。うん、なんとか大丈夫。走ってたら壊れちゃいました、という状況は避けられたぞ。

新しいタイヤの感想ですか?
わっかんね。だってホイールがちゃんと着いてるかの方が気がかりで、そんなタイヤの感触までわからんですょ。

やっぱり明日、佐野サイクルさんに持ち込み決定。
でも、やったょ、あたし。

もっかい修行して出直します…orz

2005年03月16日

Continental CityContact 20×1.25

昨年の東京国際自転車展で見かけたタイヤ、Continental CityContact 20×1.25。ミズタニのブースでは日本での取り扱いがないと言われたものの、注文すれば取り寄せてもらえるかもという情報もいただいた。

で、先月、石川サイクルさんにお願いしてみたら、なんと手に入りました。聞いた話によると、その後、メーカーは20本程入れたらすぐに売れたため、取り扱いを始めたそうです。

といわけで、タイヤ交換・ホイール取り付けのすったもんだは昨日の出来事ですが、今日、佐野サイクルさんでチェックしてもらったら、OKでしたよ、問題なし。やったね、あたしっ!ガッツポーズ。

これまではKHS F20R 2004年モデルをデフォルト仕様で乗っていたので、タイヤはPRIMO 20×1.35 100psiのハイプレッシャー・スリックタイヤ。気になるのは、1.35から1.25に細くなったものの、80psiに空気圧が低くなっている点。転がり抵抗(聞きかじり用語)とかどうなんだろう。

軽く乗ってみた感じでは、非常に乗り心地が柔らかくなりました。そう考えると、100psiってのは大分固かったようにも思えます。とは言うものの、柔らかくなって良かったかというとそうでもなく、なんだかフニャフニャしていて地面の感触、手応えが少なくなって寂しい気がしないでもない。でも、これは慣れの問題かな。

まだ、高速走行・長距離を試してないのでわかりませんが、しばらくこれで様子を見てみようと思います。…大丈夫かな、浜名湖。最近全然乗ってなかったのと、新しいタイヤでちょっぴり不安。

2005年03月16日

白鳥和也氏とタンデム

白鳥和也氏といえば、「素晴らしき自転車の旅(平凡社新書)」の著者であり、静岡県サイクルツーリングガイドでも有名ですが、今日、偶然お会いしてお話しすることができました。何を隠そう、私は氏のサイン本を持っていたりします。いゃ、去年の狩野川サイクリングの抽選会で当てたものですが。

とても、素敵な方でした。「素晴らしき自転車の旅」の雰囲気そのものでした。

そんな氏に、夫婦で自転車旅をするなら是非タンデムに乗ってみることをすすめられました。
タンデムとは、ご存知の方も多いと思いますが、そうでない方のために説明すると、2人乗り自転車です。タンデムについては、おのひろきさんのタンデム自転車のコンテンツが詳しいのでオススメです。

最初は「うちはすぐに喧嘩になっちゃうなぁ」なんて考えていたのですが、2人で力をあわせて漕ぐことの楽しさ、目的地に着いた時の達成感、そして漕ぎ出しや停車の際のポイントなどを聞くにつれ、パイロットとストーカとの信頼関係が織りなす旅の素晴らしさに魅了されてしまったわけで。奥様とサイクリングを楽しまれている白鳥氏ならではの説得力があります。

またひとつ世界が広くなりました。感謝。

2005年03月17日

週末は浜名湖サイクルツーリングへ

週末日曜日は浜名湖で開催されるぐるっと浜名湖ツーリズム!2005 浜名湖サイクル・ツーリングに参加します。先日届いた案内を見ると受付番号は332&333でグループ2。受付時間が6:30〜7:30、スタート時間は8:30〜とのこと。

前日入りも考えたけど経費削減で昨年同様、当日車で行くことに。サイクリングしに車で行く…シュールだなぁ。何時に出発すれば良いのだろう。

KHS F20R&モールトンでの参加です。

2005年03月21日

ぐるっと浜名湖ツーリズム!2005


スタートしてまもなく、村櫛付近 #タルタルガメラさん撮影 Thanks!!

3/20の日曜日はぐるっと浜名湖ツーリズム!2005 浜名湖サイクル・ツーリングにKHS F20R&モールトンで参加してきました。2回目の参加となる今回、昨年は数台しか見られなかった小径車でしたが、今年はすごかった。大量発生的にあらわれたモールトン集団に颯爽と走るリカンベント軍団、そして去年は見つけられなかったKHSも今年は何台か。思いがけない交流もあり、楽しい1日となりました。

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2005年03月24日

Moulton APBのその後(3)

まったく修理からあがってくる気配がない相方のMoulton APB Nexus7。

AM-GTをお借りすること4ヶ月、先日お返しすることになりました。果たしてうちのモールトンは一体いつになったら直るのかしらん、と途方に暮れているわけですが、今回は購入店のご好意で代車としてAPBを貸していただく事に。とてもクラシカルなモールトンです。しばらくはこれとKHS F20Rでサイクリング。早速、先日の浜名湖もこれで参加。

AM-GTを長いこと貸していただいたお陰でその後もサイクリングを楽しむ事ができました。感謝。

2005年03月25日

KHS F20R QRレバー固定パーツ交換

KHS F20Rのフレーム折り畳みヒンジ部のQRレバーを固定するパーツが壊れたため、メーカーに問い合わせてみると、購入店でパーツを取り寄せて交換するようにすすめられたので、BIKE & HIKEにお願いして取り寄せてもらった。値段は忘れちゃったけど、数百円程度だったはず。メーカーの人曰く「まぁ、たまにあること」らしいので、これは消耗品だと理解すれば良いのかしらん。…ホントかぁ?!

写真左:破損部分。QRレバーを固定する部分の片側がポロリと欠けてしまった。/写真右:交換後。

2005年03月28日

SBS TV ぐるっと浜名湖 特集番組

3/27(日)午前10時から静岡放送(SBS)で、先週行われたぐるっと浜名湖ツーリズム!2005の特集番組が放映されました。番組はサイクリング初心者の女性リポーターがミソノイのTOMOさんと一緒に浜名湖サイクルツーリングに参加、途中、美味しいパンやみかんソフト、佃煮を楽しみ、新居では古い街並みを鑑賞しながらサイクリングを満喫!という構成。

なので、思ってた程みなさん映ってませんでした、ハイ。
でも、予想通り、リカンベントはしっかり映ってました、ハイ。

2005年03月29日

反省、そしてお詫び

浜名湖のゴール会場で、モールトンに憧れている女性に話しかけられました。触ってみたいということで「良かったら乗ってみますか」とすすめたのですが、その際に「大丈夫ですよ、借り物ですから」と言ってしまいました。その後、なんでそんな事を言ってしまったのかと後悔しています。

モールトンに憧れていて一度で良いから触ってみたいという人が、その自転車を前にして喜んでいる姿を見て私自身も嬉しくなり、もっと喜んでもらいたい、もっとモールトンを好きになって欲しいと思い「遠慮せずにどうぞ」という表現として、つい言ってしまった言葉ですが、適切ではなかったと深く反省しています。

そして、本来なら自分の自転車ならまだしも、お借りしている自転車に対して軽薄な行動でした。

その場に居合わせて不快な思いをされた方がいらしたかもしれません。深くお詫びいたします。

また、今後も楽しい自転車生活を送るために、皆様のご助言を宜しくお願いいたします。

2005年03月29日

Continental CityContactの使用感

タイヤをContinental CityContact 20×1.25に変えて浜名湖一周を終えた使用感は結論から言うと、良かったみたい。以下、個人的な感想。

まずはメリット。

安定した走行
技術的なことも関係しますが、これまではちょっとした段差や小石、路面が荒れている舗装路などを走る際、ハンドルをとられそうになったり、バランスを保つのに大変だったのが、CityContactにしたことでストレスなく走行可能に。これがタイヤ交換の1番の目的だったので満足。

衝撃の緩和
走行時の手への衝撃が緩和。自歩道を走らなくてはならない時にいつも悩まされるのが、歩道の切れ目の段差。これが続くと決まって手が痺れたりするのだけれど、今回は全く痛くならなかった。

そして、デメリット。

スピードがなかなか出ず重たい
案の定、スピードは落ちた。CityContactはスピードが出ない、というよりも、どちらかといえば、これまでのPRIMO COMET 20×1.35の方が高速走行に向いていた、という事だとは思うのだけれど。
PRIMO COMETの時は平地でスピードに乗りさえすれば30Km/h以上は軽く出たし、無理なくそのスピードを維持出来たのだけど、CityContactではそれは難しかった。確かにちょっと頑張れば30Km/hくらいは出るのだけど、問題は、頑張り続けないとそのスピードが維持出来ないという事。仮に障害物が何も無い平地を1時間同じ速度で快適に走り続けるとして、エンジンの出力(あくまでも主観)が同じ場合、PRIMO COMET26〜34Km/h = CityContact 22〜26Km/hってところでしょうか。(当社比・個人差大有) 


まとめると、「CityContact」というその名の通り、街乗りタイヤとしては非常に良く走るタイヤで、スピードに関して言えば、慣れれば無理なくスピードを維持する事が出来そうな気がしないでもない。レースに出るわけではなくツーリングするのだから、20〜25Km/hでストレスなく巡行出来るのなら良いかな、とも。というわけで、しばらくはこれで行こう、っと。

PROFILE

自己紹介(KHS F20R & Moulton APB Nexus7)
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