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自転車まわり

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2005年03月29日

Continental CityContactの使用感

タイヤをContinental CityContact 20×1.25に変えて浜名湖一周を終えた使用感は結論から言うと、良かったみたい。以下、個人的な感想。

まずはメリット。

安定した走行
技術的なことも関係しますが、これまではちょっとした段差や小石、路面が荒れている舗装路などを走る際、ハンドルをとられそうになったり、バランスを保つのに大変だったのが、CityContactにしたことでストレスなく走行可能に。これがタイヤ交換の1番の目的だったので満足。

衝撃の緩和
走行時の手への衝撃が緩和。自歩道を走らなくてはならない時にいつも悩まされるのが、歩道の切れ目の段差。これが続くと決まって手が痺れたりするのだけれど、今回は全く痛くならなかった。

そして、デメリット。

スピードがなかなか出ず重たい
案の定、スピードは落ちた。CityContactはスピードが出ない、というよりも、どちらかといえば、これまでのPRIMO COMET 20×1.35の方が高速走行に向いていた、という事だとは思うのだけれど。
PRIMO COMETの時は平地でスピードに乗りさえすれば30Km/h以上は軽く出たし、無理なくそのスピードを維持出来たのだけど、CityContactではそれは難しかった。確かにちょっと頑張れば30Km/hくらいは出るのだけど、問題は、頑張り続けないとそのスピードが維持出来ないという事。仮に障害物が何も無い平地を1時間同じ速度で快適に走り続けるとして、エンジンの出力(あくまでも主観)が同じ場合、PRIMO COMET26〜34Km/h = CityContact 22〜26Km/hってところでしょうか。(当社比・個人差大有) 


まとめると、「CityContact」というその名の通り、街乗りタイヤとしては非常に良く走るタイヤで、スピードに関して言えば、慣れれば無理なくスピードを維持する事が出来そうな気がしないでもない。レースに出るわけではなくツーリングするのだから、20〜25Km/hでストレスなく巡行出来るのなら良いかな、とも。というわけで、しばらくはこれで行こう、っと。

2005年03月16日

Continental CityContact 20×1.25

昨年の東京国際自転車展で見かけたタイヤ、Continental CityContact 20×1.25。ミズタニのブースでは日本での取り扱いがないと言われたものの、注文すれば取り寄せてもらえるかもという情報もいただいた。

で、先月、石川サイクルさんにお願いしてみたら、なんと手に入りました。聞いた話によると、その後、メーカーは20本程入れたらすぐに売れたため、取り扱いを始めたそうです。

といわけで、タイヤ交換・ホイール取り付けのすったもんだは昨日の出来事ですが、今日、佐野サイクルさんでチェックしてもらったら、OKでしたよ、問題なし。やったね、あたしっ!ガッツポーズ。

これまではKHS F20R 2004年モデルをデフォルト仕様で乗っていたので、タイヤはPRIMO 20×1.35 100psiのハイプレッシャー・スリックタイヤ。気になるのは、1.35から1.25に細くなったものの、80psiに空気圧が低くなっている点。転がり抵抗(聞きかじり用語)とかどうなんだろう。

軽く乗ってみた感じでは、非常に乗り心地が柔らかくなりました。そう考えると、100psiってのは大分固かったようにも思えます。とは言うものの、柔らかくなって良かったかというとそうでもなく、なんだかフニャフニャしていて地面の感触、手応えが少なくなって寂しい気がしないでもない。でも、これは慣れの問題かな。

まだ、高速走行・長距離を試してないのでわかりませんが、しばらくこれで様子を見てみようと思います。…大丈夫かな、浜名湖。最近全然乗ってなかったのと、新しいタイヤでちょっぴり不安。

2004年12月14日

Tartaruga 150mmショートクランク

150mmショートクランクいつだったか、ふと思った。身長148cmの私は178cmの相方に比べ、膝を高い位置まで運ぶ必要があって、それって疲れるんぢゃないかなぁ、ちょっと不公平ぢゃないの、と。もちろん、ギア比やタイヤのことなどは全く考慮していない短絡的な発想。すると、「だったらショートクランクにすれば回しやすくなるのでは?」との相方の提案により、8月にLOROTartaruga 150mmショートクランクを購入。

しかし、商品が届いた後にクランクを短くすると重たくなるらしいという事を知る。なんてこったい。ただでさえ坂道をひぃこら漕いでるのに、これ以上重たくなると思うと怖じ気づいてしまう。どうしよう、困ったなぁ、やっぱり今までのままにしておこうかなぁ、でもせっかく買ったんだしねぇ。そんなウジウジと悩む私を他所に相方はさっさと取り付けてくれてしまった。ありがたく受け入れることする。

そして付け替え直後の感想はというと、以前に比べて「踏み込む」感覚が少なくなり物足りなさを感じると同時に、やはり明らかに重たくなっていた。ウゥム。でも、これについては今までよりも意識してギアを1〜3段くらい軽くし、クルクルと回せるようにしようと対策を考え試みる。

それから約3ヶ月経った現在、違和感は全くなくなり、むしろ平地での巡航速度が上がったように思う。また心配していた坂道も、多少これまでよりも筋力を必要としたけど、膝の最上点とお腹の間が広くなりペダルを回しやすくなった分、疲れにくく、特に問題はなかった。個人差や好みにもよるけど、小柄な人にはおすすめかもね。

2004年11月22日

東京国際自転車展メモ その2

11/20の土曜日、東京ビッグサイトで開かれた東京国際自転車展に行ってきた。私的・主観的・楽観的メモ、その2。
[その1はこちら⇒KHS F20-R 2005年モデル

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2004年11月19日

ソーラーテール

ブリジストンのママチャリによく付いているソーラーテール。ソーラーパネルを利用した充電池を内蔵していて、暗くなり走り始めれば光センサーと振動センサーが働き、赤色LEDが点滅するという優れもの。

これをKHS F20RとMoulton APBに付けたいと思い、サイクルセブンでメーカーに問い合せて貰ったところ、ソーラーテールのみの販売もしてくれるという。早速注文して2つ取り寄せてもらった。取り付けにるには泥除けに穴を開ける必要があり、ちょっとした勇気と手間がかかる。


[写真左から(1)穴を2つ開けたところ (2)本体裏側 (3)泥除けと本体を付ける部品]

取り付け位置は基本的に、後続の車の運転席から見やすいように少し上気味の方が良いらしい(ミソノイさんに行った時に教わった)のだけど、荷台にキャンプ道具などのバックパックを積む都合上、あまり上過ぎるとザックの影になってしまい見えにくいので位置合わせには工夫が必要だった。

ちなみに、実際はこんな感じに点灯する。【QuickTime Movie : 3.7MB】

光り具合は非常に明るくピッカリ!というわけにはいかないけど、暗いところでの走行では後ろからやってくる車に対しての存在アピール度が増した分、安心感が得られる、ような気はしている。Best Buyだと思う。

2004年09月01日

サイクルコンピューター壊れる

先日、石川サイクルさんへ行ったついでに、身延線サイクリング以来故障したままのサイクルコンピューター(CAT EYE CC-FR7CL)を見てもらうと、初期不良の可能性が高いという。買ってから10ヶ月近く経つのに初期不良とは。石川サイクルさんで交換を取り扱ってくれると言って頂いたけど、違うお店で購入したものなので申し訳なく、自分で交換手続きをすることに。

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PROFILE

自己紹介(KHS F20R & Moulton APB Nexus7)
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