富士日誌

相方が東京から帰ってくる予定なのですが、終電を逃したらしく、東京発・三島着の新幹線で帰ってくるということ。もう1泊、カプセルホテルに泊まってこい、と言いたいところですが、明日（日付の上では今日）は夕方から出掛けるので仕方なく三島まで車で迎えにゆく手はずを整えます。

深夜なので私が乗り馴れた車（家業の配達用軽ワンボックスカー）の方が良いだろう、という事で、会社までおやじさんの車を借りて行き、車を乗り換え、明日はおやじさんに軽ワゴンで会社に行ってもらって、なぁんていう交渉を半分寝ぼけたおやじ様と終えたところで、奴は三島着の新幹線も逃したとのこと。よって夜行列車「JR快速ムーンライトながら」通称「がきどん」でお帰りあそばすので、迎えに行かずに済みました。やったー。こんな下痢状態で、どうやって迎えにゆけっつぅのか。

今年も無事に誕生日を迎えられた事に感謝しています。
たぶん31歳になったんだと思います。いょいょ年齢があやふやになってきました。実母にいたっては、一昨日「27日で良かったんだよね？」と電話をよこしました。貴女が生んだはずなんですが。

誕生日なので週末は清里でヴァカンスしてきます。

嘘つきました。ヴァカンスではありません。

1日で62kmを歩こうという常軌を逸してるとしか思えない変人達の集いがあり（言い過ぎ）、お誘いをいただいたので行ってきます。今回が3回目の参加です。

1回目は前々週に怪我をしてしまい、サポート隊として参加。皆さんの車をスタート地点からゴール地点へ運ぶという、当時ペーパードライバーだった私には荷が重すぎる大役。

2回目は、東京シティーロードレースを完走（※）した事で調子に乗り、その後も毎日駒沢公園を6km以上ジョギングしていた私は満を持しての参加。が、歩き始めて11時間以上経過、55km付近で「もう夜も遅いから」とピックアップされる無念のリタイヤ。あと2時間あればなぁ。

そんなわけで、3度目の正直です。

えーっと、どうやって歩くんだったっけかな。背筋を伸ばして顎を引いて大きく腕を振る。足は歩幅を広く、踵から着地して土踏まずを使いながら親指の裏で蹴り出してしなやかに。よし、イメージトレーニングはばっちりです。

自転車ならすぐなんだけどなぁ。

※20代の目標に、「富士山に登る」という事と「自分の意志でマラソンを走る」という事を掲げました。富士山には2回登り、残すところマラソン大会のみ。そして2003年、どうせ参加するなら大きい大会が良いのではと、東京シティーロードレースにエントリーして、3月くらいから駒沢公園をせっせと走った結果、10km一般女子で1157位という素晴らしい記録(笑)を残して完走しました。これが証拠。しばらくの間、うちの家族は私が完走した事を信じてくれませんでした。ちなみに、どれだけ運動が苦手かというのはプロフィール（左上）をご覧ください。

追記：今日、久しぶりに数少ない親友に電話したら「現在使われておりません」と言われました。なので「番号オシエロー」とハガキに書きました。ちなみに、小・中・高校時代からの友達で携帯電話を知っているのは2人しか居ません。フフッ。