2005年05月03日
キャンプツーリング・持ち物リスト
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キャンプの準備をしなくちゃなぁ、と、昨年のメモを寄せ集めて持ち物リスト用にとまとめてみました。
実はキャンプ用品はその殆どが自転車旅用に購入したのではなく、自転車に乗るようになる以前、トレッキング用にと揃えたもの。その後、使う機会に恵まれず昨年のキャンプツーリングで晴れてデビューを飾ったわけで、今お店に並んでいる小さくて軽いアウトドアギアを見るとちょっと羨ましい今日この頃なのです。
■キャンプ用品
テント | ベルナー®ツーリングテント | 約2.5kg |
シュラフ | NIPPIN MICRO COMPO®レギュラー NIPPIN MICRO COMPO®ショート | 約660g 約560g |
ボトムシート | MESSNER®ボトムシート2人用 NIPPIN ボトムシート1人用 1人用は自転車に掛けたりレジャーシート代わりにと多目的に。 | 約320g 約310g |
銀マット | ブランド不明。 当初これが一番場所を取り持ち運びが大変だったので、最低限、頭からお尻まであれば良いと考え1人分ずつ約50cm×140cmに裁断。だけど実際、私はほぼ全身分になる(笑)。 | 約100g (×2) |
ランタン | SOTO G'z® G-LAMP ともかく小さい、そして安い。キャンドル・マントルの2way発光。サイト全体を照らしてくれる照度はないけれど、手元だけならこれで十分。カセットガスまたはライター用ガスの充填式で経済的。ただ、使用時間がマントル発光時で1.7時間と短いのがたまにキズ。 | 約280g |
■調理器具関連
ストーブ &ガス | snow peak ギガパワーストーブ“地” snow peak ギガパワーガス110 | 約88g — |
クッカー | snow peak チタントレック900 snow peak ソロセット“焚” 以前は同じくsnow peakでこれより直径が大きく高さが低いものを利用していたのだけど、縦長の方がパッキングしやすい。ソロセット焚はチタンにしておけば良かったなぁと少々後悔中。 | 約175g 約250g |
マグカップ | snow peak アルペンマグカップ サクラソウ snow peak アルペンマグカップ チングルマ ステンレス製、300ml。「サクラソウ」「チングルマ」とは、マグカップにプリントされた絵柄のこと。 | — — |
クッキング ツール | UNIFLAME伸縮クッキングツールセット 包丁・まな板・お玉・ターナーの4点セット。だけど結構かさばるので、自宅で愛用している果物ナイフとプラスチック製の下敷きのような小さなまな板だけで良いのではないかと思案中。実際、お玉なんぞ殆ど使わない。 | 約500g |
WindGuard | コンロの火を風からガードするウィンドガード | 約95g |
お箸 スプーン フォーク | 割り箸・プラスチック製のスプーンなど持参。いざという時は現地のコンビニなどで調達。ただ、環境の事を考えると割り箸は使いたくないのと、プラスチック製のスプーンでは折れてしまう事があるのできちんとした物を購入予定。 | |
お皿 | 何かの景品で貰ったピクニックセットのプラスチック製5枚組をとりあえず使用。現在、チタン製のお皿を買うか、シェラカップを買うか検討中。 | |
保冷バッグ | 現地調達した生鮮食品を持ち運ぶ用。最初の頃はずいぶん昔に不二家で貰ったペコちゃんのクーラーバッグを使っていたのだけどかさばり、お肉だけ保冷出来れば良いのではと、スーパーなどで売っている様な簡易タイプのものを使用。サイズはB5サイズくらい。口を留められてマチがあるものが使いやすい。もっと最適なものを捜索中。 | |
洗剤 スポンジ | 洗剤はトラベルミニボトルに入れて。スポンジは用意されていない事があるので、いつも自宅で使用しているものを持参。個人的には出来る限り綺麗にして持って帰りたいため。 | |
アルミホイル | 先に作ったものに蓋をしたり、調理台代わりにしたりと何をするにもあると便利。割り箸に巻き付けて持って行く。 | |
洗濯ネット | 洗った食器などを入れて吊るしておくのに。要はメッシュの袋。 | |
調味料 | いつも何を持って行くか悩むのがコレ。最近わかった事は、サラダ油と焼き肉のタレさえあれば大抵のものはいける、うん。 | |
お米 | 1合ずつ小分けにして。何はともあれご飯さえあれば…。 |
■洗面道具・風呂道具
歯ブラシ シャンプー | いつも愛用しているのと同じものをトラベル用としてセット。旅先でも使い心地が良くていぃ気分。 |
洗顔石鹸 | メイク落とし兼用洗顔フォーム。ともかく日焼け止めを落とさないと快眠は得られない。 |
基礎化粧品 | 愛用している商品の試供品をせっせと集めておいて利用。ストックが無くなったらメーカーに問い合わせて送ってもらうというせこさも。ただあまり頻繁には出来ない。 |
石鹸 | 石鹸大好き。手を洗ったり、風呂で体を洗ったり、汗臭くなった手拭を洗ったり。いざという時は靴下も洗う。ホテルに常備されている大きさの物が便利。最初、手頃のケースが無かったのでビニールの小分け袋に入れていったら、石鹸が溶けてしまってげんなり。なので無印良品で携帯ケース小型石鹸入れタイプを見つけた時は感激した。 |
ナイロンタオル | あのナイロンのジャリジャリしたものを。相方からは荷物を増やすなと怒られつつも懲りずに持って行く代物。だって日焼け止めを落とすのに必要なんだもの。 |
櫛・コーム | あんまり使わないんだけど一応。忘れても困る事は殆どなし。 |
■その他
着替え | 日数分プラス1。特に靴下は重要(理由は後述)。1日分ずつジップロックに入れる。雨対策と空気を抜いてペチャンコにするため。また雨が降りそうな時は、風呂では下着だけ取り替えてテントで寝る前に着替えること。昨年、これで着替えを全て無くして凍えた経験あり。 |
合羽 | これ、とっても重要。何年も前に富士登山用に購入したものを使用しているので、正直暑いしかさ張る。だけど必需品。 |
折畳み傘 | 走行中は必要がないのでうっかり忘れがちな傘。到着後の移動では合羽を脱ぎ着するのも面倒なので当然雨傘が便利。いつも持って行くのは日傘兼用なので、炎天下で近くに日陰がない場所でパンク修理を待つ時には、熱中症予防の必需品! |
常備薬 | 胃薬・鎮痛剤・鼻炎薬など。 |
カメラ | いつも何を持って行こうか悩むところ。 |
三脚 | 安くてコンパクトで頼りないものを使用。とりあえず、カメラが付けば良いのだ。 |
蚊取線香 | 蚊に悩まされて眠れないなんて事は避けたい。100円ショップで売っている腰に携帯出来る小さいタイプのものを利用。(義母が庭の草むしり用に使っていたのを奪取) |
ろうそく | 灯りはランタンと自転車のライト2本、マグライト2本で十分事足りるのだけれど、いざという時の為に。空き缶を半分に切ってそこに立てる。 |
ジップロック | 大小あわせて何枚か持って行くと非常に便利。雨が降りそうな時は地図やノート、カメラ、携帯電話など濡れるとまずい物は全部ジップロックに入れておく。他にも脱いだ下着と靴下を入れておいたり、余った食品を入れておいたり。勿論、お肉を焼き肉のタレに絡ませておくのにも。 |
大きめの スーパー袋 | 靴が入る大きさのものを。就寝時は靴をスーパー袋に入れて、テント入口付近に。以前、キャンプに不慣れな私は靴を放り投げておいたら翌朝夜露に濡れていてがっかり。相方のはしっかりとテントの下側に避難してあった。教えてくれよなぁ。 |
輪ゴム | 実は何に使うかは不明。ただ、昨年のノートに大きな字で「輪ゴム!!」と書かれていることから、きっと現地で役に立つのだと。 |
新聞紙 | 主な目的は雨・湿気対策に。雨で靴が濡れてしまった時にまるめて放り込んで置く。テント内でリュックなど荷物の下に敷いておくと万一結露した場合でも被害縮小。レジャーシート代わりに。3〜5枚もあれば十分で帰りは捨てて来れる。 |
冷却シート | いわゆる「冷えピタシート」。いざという時の熱中症対策に。捻挫にも。 |
水虫薬または 足消臭スプレ | 万が一雨に降られて靴が濡れてしまったりした時、異臭を発生するので殺菌用に。特に帰りに輪講する場合は、電車の中で他の乗客に多大なる迷惑をかけてしまうので(笑)。帰りの電車用に靴下を1足多めに持って行くと快適。 |
■出来れば持って行きたいなぁとは思うものの断念したもの
サンダル | Chacoのサンダルを愛用中。走り終えた後はサンダルでぶらぶらしたいのだけど、荷物に空きがないので断念。 |
折畳みハンガー | 濡れた洋服を掛けておくのにあると便利だなぁと思ったけど、そんな優雅なのは無理だと諦める。 |
■新たに追加したいもの
防水性の巾着袋 | 現在NIPPINで購入したのを1つ使用中。食品・カトラリー類を入れるのに便利で、さらに買い足したい。 |
ペグ用ハンマー | ペグを打つハンマーが無い。地面が固い場所だと手を怪我する事があるので欲しいのだけど、だいたい売っているのは大きくて重いハンマー。そんなの自転車に積んで行けるはずもない。私達が欲しいのは、ファミリー用テントにオマケ程度についてくるプラスチック製のおもちゃみたいな小さくて軽いハンマーなのですが、何方か余っている人いませんか?是非譲ってください。 |
昨年は、テントとシュラフ以外の荷物を14lと30lのリュックに分散して行きました。
お気付きかもしれませんが、椅子とかテーブルとかは持って行きません。ていうか、現状無理です(笑)。なので基本は地べたでの作業になります。そういう訳で、アルミホイルが「調理台」となったり、新聞紙がレジャーシートになったりするのです。キャンプから戻って来ると、屋根の下で暮らすという事はなんて快適で素晴らしいんだ!と3日間くらいは感動できます。
Comments (10)
どひゃぁ、これ全部持って走るんですかぁ。結構大掛かりですな。
特に山にでもこもらない限り、思い切って日常で必要ないものは現地調達ということにして切り捨て、最小限にまとめた方が坂道などもらくちんだと思うのですが、どうでしょう?
と、言っておきながら正反対の話ですが、細いロープと洗濯ばさみは持って行くと何かと便利ですよ。シートと合わせてタープ代わりに使ったり、洗濯物を干したり。
必携です。(笑)
すごい!キャンプ!憧れ!
お久しぶりです。
キャンプリスト、凄い量ですね。昔、山登りをやっていた時は、前日にお米を洗って、冷蔵庫の中で乾燥させて、一合ずつ袋に入れておきました。
今は無洗米なんてのが有るので、これを使うんですか。
ツーレポ、楽しみしています。
#ご近所なのに、中々ニアミスしませんね~。
Danjunさん
これでも日常で必要ないものは全部切り捨て、最小限のつもりなのです…(笑)
食料などは現地調達ですが、案外現地調達すると荷物がかえって増えて、帰りに困るんですよね。
ロープと洗濯バサミは良いですねぇ。
けいこ村さん
楽しいですょ、とっても。ただ、走る体力以外にも他の体力を温存しておく必要があります(笑) 四国レポ楽しみにしてますよぅ〜。
三振王さん
ご無沙汰してます。佐野サイクルさんではよくお話しを聞くんですが、中々お会い出来ないですね。かなり長身の方だと聞いています(笑)
キャンプ道具、やっぱり多いですかね。荷物としては2人でリュック1つずつに収めてるので、結構頑張ったと思ってたんですょ〜。
無洗米、便利です。
こうやって書き出すと気分も盛り上がりますね!
久しくキャンプしてないので今年はやってみたいです。
最新の小型軽量のギアは魅力的ですね!
じゃぁおれ、車出すよ?(笑)
はじめまして。
こちらは以前から拝見させていただいていましたが、
本日、佐野さんの所でリアル遭遇した2000円自転車の持ち主です(笑)
荷物がもう持てないという事ですが、
世の中にはこんな方もいるようですよ。
→ http://shin.na-ka.jp/street/p_img/GyvwD7KmLNrb.jpg
トップ頁→ http://shin.na-ka.jp/index.html
ここのHP作者は自転車で日本一周もした方です。
MESSNERってニッピン一色ですね!
(すげ〜〜〜)
秋葉ですか?
あの店は変な物が安くてよくチェック行きます。
コーイチさん>
キャンプとなると自転車の積載能力をどうあげるか?長い距離を走るには?などなど楽しい悩みが付きませんね。そそ、小型軽量のギアはとっても魅力的で、見て見ぬ振りをするのが大変です(笑)
だいちゃん>
あら、そう?ぢゃぁ今度、人里離れた山道で立ち往生した時はSOS出すのでよろしく(笑)
コーセーさん>
こちらでは初めまして。いゃ、その、そこまで荷物を持つ気は…(笑)というか、漕いでる人間が埋もれてしまいそうですね。
2,000円のロードはクラシカルな可愛いデザインで素敵でした。ほぼ新品でしたね。売れ残ったらウチに押し付けようと考えていた、なぁんて聞いていましたが、実物を見て「あぁコレがもしかしたら私のところに来てたかも!」と思うとなんて惜しい事をしたのかと(笑)。でも、やっぱり私には股下が足りなかったですね…orz
morikatuさん>
ニッピン大好き、何か購入を検討し始めたらまずはニッピン。私の合羽も多分、ニッピン(笑) 秋葉原も何度か行きましたが、殆どが神田です。神田という街は1日潰せるので大好きですが、お財布が軽くなるので要注意です。
す、すごい。
充実してますなぁ。
私ももうひとつの趣味である四駆で山遊びの際、季節にかかわらずキャンプしますが、ココまで充実した装備ではないかも…。
まあ、所詮車なんでテキトーに積める訳で苦労はないのですが(汁