2005年10月24日
Alex Moulton Owner's Meeting 2005 in Odaiba

行ってきましたモールトンオーナーズミーティング。秋晴れで絶好のサイクリング日和、モールトンに紛れてちゃっかりKHSでの参加です。
今回の開催要項には『参加する自転車の車種は問いません』とあったので、内心ドキドキしながらも正々堂々と相方にくっついて行きました。いゃ、そう書かれてなくても行っちゃうつもりだったんですが。
朝、新幹線に乗って品川へ、りんかい線国際展示場駅まで輪行。りんかい線のホームは地下5階、そうだよなぁ海の下を走るんだもんねぇ、そりゃ深く掘らなきゃねぇ、なんて感心しながら電車を待つ。
同日、ビッグサイトでは同人誌即売会COMIC CITYがあったらしく、国際展示場駅はとてもディープな方々が沢山でした。いつもなら自転車担いで電車に乗るとそれだけで目立つのだけど、今日は全く目立ちません。やったぞ。
そのまま自転車を担いで会場となる東京ベイ有明ワシントンホテルへ。ホテルの前には既にスタンバイOKのモールトンが無造作にフェンスに立て掛けてある。その数、数えるのは面倒だな、と思えるくらい。あらら、こっちも考えてみればある意味ディープな方達ばかりでした。
今年の3月にあった「ぐるっと浜名湖ツーリズム!2005」では、オーナーズミーティングはもっと凄いんだろうなぁ、失神しちゃうかもしれないと書いた私ですが、現実は想像を絶していました。失神するとかしないとかの問題ではありません。その光景に最初の一瞬だけ圧倒され、そして感激しましたが、それ以上の感動がないのです。なんでだろう。そして私は考えた。なるほど、色々な自転車の中にあるモールトンの集団は一際目立ちますが、右を見てもモールトン、左を見てもモールトン、あっちもこっちもモールトン、そんな状況下では価値観が変わってしまったようです。っていうかこの自転車凄いじゃないか、モールトンじゃないぞ。と自分の自転車を見て感動しなけりゃやってられない状態。
茫然自失。後で冷静に振り返ると、感動する事すら忘れて失禁くらいはしてたかもしれない。(微嘘)
この日、フジテレビの取材が入ってました。KHSは映らないよう隅っこに隠して、自分は適当に他人の自転車のサドルに手をかけ、さもこれがアチキのチャリだわょ、てな具合にポーズをきめよう、なんて事を話していたら「だったらあまりサドルが高くない自転車を選んだ方が良い」というナイスアドバイスをいただく。周りを見回したのだけど、そんな自転車ありませんでした。残念。
その後、各グループに分かれて走行会スタート。私達は東京ディズニーリゾート・若洲・お台場をめぐる湾岸ルート「Aコース 約40Km」に参加。スタート後しばらくフジテレビのカメラが車で並走。この人達は大丈夫かな、この自転車はモールトンじゃないってわかってるのかな、「モールトンオーナーズミーティングの図」としてKHSが映るのはやっぱり問題があるんじゃないかな、あぁ撮るな撮るな、私を撮るな、と、しっかり自分が放送されるもんだと勘違いして要らぬ心配をしながらも、しっかり笑顔は作っておく。
綺麗に整備された広い歩道は歩行者も少なく、非常に走りやすかった。いつも帰省する時に高速バスから見る景色を、もっと低い位置で風を感じながら眺める。うん、なかなかいいかも。
普段は滅多に走らないようなタイル張りの歩道や、ヘアピンカーブが続く歩道橋をプチヒルクライム。橋を登っている途中でフロントギアをチェンジしたらガチャッという派手な音と共にペダルの感触が無くなってしまった。あっ、外れた。なんてこったい、しょうがないなぁと自分で対処。数秒で直せた自分に満足して再出発。実は以前、東京で通勤用として乗っていたトランジット・ストリートはチェーンが良く外れて、いつも軍手を右手分だけ持ち歩いてたくらいなので、今回も冷静に対処出来たみたい。あまり自慢にならない経験。
10年ぶりに訪れる舞浜は、以前とは全く違う風景が広がってました。

舞浜駅前に5年前に出来た街「イクスピアリ」

向こうに見える船は東京ディズニーシーのS.S.コロンビア号。

富士山が良く見えた。GR1vではやっぱり無理だったみたい。
この日は最高の天気に恵まれて、富士山や房総半島が良く見えた。普段はなかなか見えないらしい。ディズニーリゾートをぐるりと一周、記念撮影をして舞浜を後にする。

28mmなので全員余裕で入る。と思ったらRESOR...Tが足りないorz
葛西臨海公園で休憩。ふと見ると目の前に1台のKHS。赤と黒のツートンカラーで古いロゴ、見た事のない車種。2004年以前のモデルに違いない。しばしお話しさせていただく。フロントフォークの傷を見て、この人も相当輪行してるんだな、と思う。2003年モデルのF20Rだった。輪行袋も大分使い込まれていた。春の浜名湖をおすすめしておく。

しっかりと乗り込まれたKHS F20R 2003年モデル。
次に向かった若洲海浜公園ではBBQの良い香り。空腹に拍車がかかる。ガス欠を起こしませんようにと、ただただ祈るのみ。
その後、お台場へ戻り船の科学館を回ってホテルへ帰る。最後の方はみんなお腹がペコペコの様子。「なんだかみんな無口になり始めましたね」とAコースリーダーI氏の奥様と話す。
東京ベイ有明ワシントンホテルの、綺麗に着飾った人達でごった返す結婚披露宴会場の前を、汗まみれのシャツ姿でいそいそと通り抜けたその奥で立食パーティ、そして抽選会。色々な景品が紹介される。密かに狙うはBROOKSのツールバッグ(アヤセサイクルのページ)。アレ、欲しい。雨に濡れたらどうしよぅ、なんて余計な事は考えず、非常に欲しい。

そんな夢もはかなく、早々に決勝ステージから追い出されてしまった。いただいた景品は名付けて『残り物にはきっと福があるはずだ』セット。あると便利なSPECIALIZEDのナイロン製バッグに、WOLBER SPECIAL TUBELESS、OGKペットボトルホルダー、いざという時に役立つRain Star 男女兼用Mサイズの以上4点。プラス、何故か先に出たはずのベルも付いてきた。素晴らしい5点セットです。

『残り物にはきっと福があるはずだ』セット




そんなパーティも大盛況のうちに終わり、思い切って試乗車に乗せてもらう事に。サドルを1番下まで下げてみる。足はなんとかペダルに届くけど、ハンドルには手が届かなそう。そうしたら赤松さんがハンドルを立たせてくれた。ありがとうございます。
試乗の感想は、正直なところ良くわかりませんでした。ただ言えることは、私の知っている自転車という乗り物とは違う乗り物だったという事です。サイズの問題をクリアして、いつかオーナーになりたいなぁと。今回、ご夫婦・カップルで参加されている方達を見て、モールトンのペアが走るその様はやっぱり良いなぁ、と、そんな事を思うのです。
帰りはmanさんとI田さんと4人パーティで東京駅へ。走り始めてしばらくすると、ふと気付いてしまいました。前を猛スピード(私基準)で行く相方とmanさんを必死に追う私。そして全速力(私基準)で走りながらも、後ろを走るI田さんとはぐれてないか時折確認するわけですが、この方、とっても優しい笑顔で常に真後ろにいます。まずいです、この人、相当健脚です。その笑顔が段々と恐ろしく感じてきます。
たまたま東京駅方面行きとしてご一緒したI田さん、ミーティング中は一度も会話する事がなかったのですが、どちらまで帰るのかと尋ねれば、なんとお隣の富士宮の方でした。そうですか、そうでしたか、富士宮ですか。どうりで健脚のはずですね。だってあそこは、どこへ行くにも必ずヒルクライムですから。
I田さんと八重洲口前で別れて、残る3人で銀座・丸の内を散策。その後は、とても愉快な夜となりました。
最後に。今回のミーティングのスタッフの方々、そしてご一緒させていただいた方々、ありがとうございます。そしてまたの機会もよろしくお願いします。
思い切って参加してみて良かったなぁ、と思うのです。ありがとうございました。
追記:東京・お台場に高級自転車「モールトン」が集まり走行会 約50人のオーナーが参加(FNN Headline)
追記:夕方、東京駅近くで、KHS F20RC 2005年モデル・ブラックのペアを発見。追い掛けて信号待ちで声をかける。KHSのお揃いもこれまた素敵。


Comments (16)
レインコートご当選。おめでとうございます。
いや〜。楽しかったですね。
楽しかったですね。
それにやはり写真うまいですねえ。
またお会いしましょう
天気も良くて楽しかったですね!あっ、イクスピアリの写真で緑のデイバックを背負ってるのが私です。楽しいHPなのでまたちょくちょく見に来ますのでこれからもよろしくです。
久々のレポート、堪能させていただきました。(笑)
良い天気に恵まれてよかったですね。私もその日はお台場方面を通過していたので、「あぁ、今日はここで沢山のモールトンが走るんだな、うらやましいな」なんてボーッと考えていました。
またご一緒したいですね。使い込まれたGR1vも見たいです。ちなみに私はとうとうデジイチにステップアップしました。重くてかさ張るけれど、それを余って楽しいです。
とても良いお天気に恵まれた1日でしたね。
今度うちからも走ってみようかなぁ。
皆さんお疲れ様でした。
特に事務局のみなさん、ごくろうさまでした。
今年はサミットがあった物の、恒例のAMOMも形だけでもやろうと、わたしも半分なげやりに、提案したのですが、ろくにお手伝いもできず、失礼しました。それでも、これだけの規模で開催できたのは、事務局の皆さんの努力と人望のたまものでしょう。
今回、日帰りと言うことで、短い時間にも感じましたが、天候もよく楽しませてもらいました。
私も、ディズニーランドにあんなに近づいたのは、20年ぶりぐらい。
今度は、群馬からつながっているというサイクリングロードを使っていってみようと思います。
その群馬県発行の無料地図ほしい方は、メールくださいね。
その地図
欲しいなぁ、
いはらさん>湾岸ルートを走るのは初めてだったんですが、とても走りやすくて感激しました。ありがとうございます。合羽は…orz
赤松さん>お世話になりました!また是非よろしくお願いします。
まえざわさん>ありがとうございます。もしかして、お連れの方はBSモールトンの女性でした?(違っていたら失礼!)これからもよろしくお願いします。
Danjunさん>久しぶりです(笑)。強力アイテムを手に入れたみたいですね。今度触らしてください。いゃ、撮ってもらおうかしらん。GR1vは富士登山のあとクリーニングに出したついでにヘコミの修理もしたんで、今は比較的綺麗です。
ayakoさん>湾岸ルート、休憩ポイントも充実していてとても良かったです。
manさん>ありがとうございました。旧東海道の地図、手に入りそうです。あと、その群馬県の地図も欲しいなぁ。
そうです、BSモールトンと2人で参加してました。そのうち東海道方面にも脚を延ばしたいと思っているのでその時は情報教えて下さいまし。
おーっ、モデルさん、げと。(笑)
しかーし、どんな風に写されるかは保証の限りではありませんよ。うしし。
私も地図欲しいですが、何より今回のコースのログはないでしょうかね?一回走ってみたいです。
Danjunさん>ログあります。後でアップするです。
Danjunさん、mayさん、すでにお問い合わせ頂いた、まえさわさんも、群馬県のサイクリングルートマップそろってます。
お店(IKD)に来て頂ければ、もちろん、手渡し可能ですが、近々のご来店の予定がないなら、住所をお知らせ頂ければ、個人的に送らせていただきます。
サイスポの記事「利根川・江戸川自転車道マップ」にも私から編集部に提供した地図が何部か出ていましたけど、数的にはあの3倍はあります。
群馬−ディズニーランドのマップ等、広域サイクリングコースはとても役立ちますが、各市町村毎のマップは、皆さんのようにしっかり走れる人には、サイクリングルートというよりも、市内観光地図という側面の方が強いです。
と書いて、送信しようと思ったら、まえさわさんから、送付先の連絡が来てタイミングとしてはびっくり。(^^;;
manさん、(と書くとなんだかコッパズカシイのですが)お久しぶりです。その節はお世話になりました。赤白ポケロケプロは怪我も無く元気であります。(って言うかあまり乗る時間がなくて...orz)
地図、走りに行けるかどうかは微妙ですが(汗)興味がありますので、住所を...って、お店のアドレスしかわかりませぬ〜。
顧客リストから住所拾ってもらえませんか?(^^)
Danjunさん、がってん承知です。
本人の承諾と言うことで、お店の顧客リストから個人情報を流出させます。(^^;;
夏の終わりに、15年ぶりぐらい購入した青春18切符が余っていたので、高崎から小田原まで、新宿湘南ラインの乗り換え無しグリーン車で優雅にBROMPTON輪行の旅をしてきました。といっても、列車内でPB広げて仕事してたのですが。
小田原は、BFのお客さんが3人ぐらいいらしゃるので、偶然で会うこともあるかなあなどと、無理な期待もしつつ、小田原城見て、浜を見て、かまぼこ買って、途中、新宿で買い物して返ってきました。
Danjunさんも、是非、高崎への再訪お待ちしております。
manさん、ありがとうございます。
今度小田原に来る時は一声おかけください。
mayさん、掲示板のように使ってしまって申し訳ありません。(^^;
Danjunさん>いえいえ、とんでもない。為になるし面白いので、存分に繰り広げてくださいな(笑)