2004年10月13日
先生、日ペンの美子ちゃんはご存じですか?
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仕事で東京。午後から病院へ紹介状とMRI・CTの写真を貰いに行く。たったこれだけの事なのに、ヘトヘトになった1日。
受付で、以前こちらで診てもらっていたこと、毎年MRIをとるように言われたこと、その後一度もMRIをとっていないこと、今は東京に住んでいないので静岡で通院したいこと、を説明。すると、今話した内容をここに書いてくれと問診表を渡されたので素直に書く。当時担当してくれていた先生はもう転勤してしまったとのこと。
そんなに混んでいる様子もなかったので、のんびり待合室で手持ちのWEBデザイン関連の雑誌を読んでいると、すっかり1冊読み終えてしまった。困ったなぁ。仕方がないのでTVを眺める。NHKの「お元気ですか日本列島」。午後の番組はのどかだねぇ、なんてことを思いながら普段見ることのない時間にTVを見ているという事実を楽しむ。しかし、そんな悠長なことを言っていられたのも30分くらいで、結局飽きてしまった。まいったなぁ。「みんなのうた」を聴きながら、もっと昔みたくわかりやすいテンポの良い歌がいぃなぁ、赤鬼と青鬼のタンゴとかさ、なんてことを考える。
そして待つこと3時間、ようやく診察室に呼ばれるのだけど、そこで冒頭と同じ説明をする羽目に。さっきの問診表はどこへいってしまったのですか?すると先生は、「2年前のMRIの写真を渡されても先方の病院は困るでしょうから新しいMRIをとりましょう、今日はもう無理ですから、次はいつ来れますか?」なんてぬかす。先生、わかってますか?そのMRIを静岡で、ってお願いしてるんですよぅ?次があるなら、こちらでMRIとってますょ?
しまいには、「経過観察中っていっても特に症状はないですね?最近も来院された記録はないし、MRI必要?」って、いゃ、症状がないから経過観察中なんでしょう?それに、毎年MRIとれって言ったのは病院側なんですょ?だからこうやって来ているんですが。だからソレはさっき説明したでしょう?院長先生?ってゆーか、ちゃんとカルテに書いとけょ、カワシマッ!
あぁぁぁ、思い出したぞ。お前、字が汚かったっけなぁ。検査指示書の文字を見ながら看護士さんが文句を言ってたっけ、先生の字は汚くて誰も読めないって。これ、ドイツ語に見えるけどホントは日本語なの、読める?ってあたしに言ってたぞ。お前、婦長に怒られてたじゃないか。そうかそうか、わかったぞ、字が汚くてカルテが判読不能なんだ!コラー、カワシマーッ!キーッ!
ようやく院長先生もカワシマの書いたカルテの内容を私の話から把握してくれたようで、紹介状も書いてくれMRIの写真も借りれることに。ホッとしたのも束の間、「MRIの写真は必ず返しに来てくださいね」。って、イーンチョーセーンセー。だからね、返しに来るくらいならこちらでお願いしてますってば。わかってくれてますかぁ?
事前の電話で、返却は郵送でもOKだと言われていたことを説明し、懇願し、なんとか了承を得る。
お世辞にも字が上手だとは言えない病院の先生方、日ペンの美子ちゃんってご存じですか?いゃ、別に上手な字を書けって言ってるんではないんです。せめてギリギリで構いませんから判読できる字をお書きになられますよう、お願い申し上げたい次第で。
Comments (1)
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