2004年10月05日
浜名湖花博へ140km
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10月2日から2泊3日の予定で浜名湖花博へ。
土曜日の朝、7時出発予定だったものの朝からの大雨に行くかどうか、あぁでもないこぅでもないと悩んだ末、10時出発。ホテルとっちゃったし、有給とっちゃったし、浜名湖花博は来週までだし…。ある程度覚悟はしていたものの、それ以上の想像を絶するサイクリングになるとは思いもせずに。
主に150号をいく。サイクリングの状況は、あまりにも過酷なものだったために記憶喪失中のものも含め整理中。ひとつ確実に言えることは、相方もあたしも死ぬかと思った事がいくつか。無事浜松に到着した時は放心状態で、140km走り抜いたという事実に気付いたのはしばらくたってからだった。
1泊目は夜遅くの到着になる事を想定して浜松駅前のビジネスホテルに滞在。1泊2日朝食付・ツイン・2名1室利用でおとな1名3,700円。
2日目は花博観光を予定していたものの、1日目の終日雨の中でのサイクリングでギアの調子が悪くなり、せっかく浜松に居るんだからと小径車に強いミソノイさんに行く。色々と調整をしてもらい、新生KHS F20Rの誕生。乗り心地が格段と良くなりまるで別の自転車のように。月曜日の午前中で空いていた事もあり、その作業を終始見学させて貰った。プロの仕事ってすごいなぁ。
夜は雨の中、浜名湖畔の渚園にてキャンプ泊。1人400円。私達の他にはバイクのライダーが2組。
3日目、いよいよ念願の花博へ。チケットは義母から貰った1枚とホテルで割引購入した1枚。空模様は雨だったものの、晴れてたら良かったのにと思う場面は全くなく、モネの庭などはかえって趣があって大満足。その後、弁天島駅より輪行で帰宅。
もう無茶はするまい、と深く反省するとともに、どうやら相方は「こんなことに付き合ってくれる女は奇特なのかもしれない」と少々見直してくれたようで。どう考えたって珍しいに決まってんだろっつーの。気付くのが遅いんだってば。
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